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春麗らか四国！（Part 2）
今回は前回に続き四国の旅です。しまなみ海道を渡って今治に入ったのち、普通電車に乗り込み松山へ。単線のローカル電車に揺られ次第に旅気分が高まるころ、電車は瀬戸内の海岸線へ。眩いばかりの春の光を存分に浴びた水面はキラキラと輝き、窓に顔をぴったりと寄せている自分の姿に思わずニヤリ。
松山へ到着後は、坂の上の雲の時代の主人公が眺めたであろう松山城からの街並みをまず眺めたくて、さっそく路面電車に乗り込み大海道へ向かいます。松山城は松山市中心部の城山山頂に位置しているため、天守（なんと標高161ﾒｰﾄﾙもあるのだとか！）から見る松山市街や瀬戸内海の眺めは思わず息をのむほどです。今は人口50万人を超える都市ですが、明治時代の彼らの目に映った松山はどのような街だったのでしょうか。
山を降りた後は、汗を流しに道後温泉へ。市内から路面電車に揺られること10数分。駅を降りると情緒ある温泉街が道後温泉本館へと続きます。3,000年の歴史を誇る道後温泉の中でも明治時代から残る本館は国の重要文化財に指定され、その建築の素晴らしさは一見の価値があります。中には神の湯と霊の湯の2種類の湯があり地元の方も多くいらっしゃるため、予期せぬ出会いが生まれるかも？！休憩ｽﾍﾟｰｽも備えられており、ゆっくり休むにもぴったりの施設です。
松山へは東京・大阪・名古屋・福岡などからひとっとび！光輝く春の瀬戸内海へ出かけてみてはいかがでしょうか。
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★東京都出身、30代男性
★癒しの旅をこよなく愛する
★お酒も甘いものも好き
★食・文化・歴史などに対する好奇心が旺盛で、旅に出ると地元の人との触れ合いを楽しむ
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